先日、テレビで筒井康隆さんが、最後の作品になるだろうと仰っていたので、図書館でリクエストしました。
ブレイバック
著作の中の主人公が、入院中の著者のところに見舞いに来て、言いたい放題を言う話。
手を振る娘
作家の先生にいつも手を振る娘が、実はマネキンだった。
塩昆布まだか
高齢夫婦の会話は、まさにこれです。
横恋慕
珍しい擬似餌でまさかの人魚が釣れた。でも人魚の恋人は、数日前に釣った鮑。2人を海に返してあげたら、貢物がもらえた。
中高生の頃、時をかける少女など筒井作品をよく読んでいたことを思い出しました。