心地よい資産形成には、高配当株・連続増配株の投資は有力
配当金のメリット・魅力まとめ
1手間がかからない
2再現性が高い
3不労所得の可視化になり、経済的自由の達成具合が明瞭
4出口戦略を考える必要がない
5時間と共に積み上げられ、相場局面に関わらずモチベーション維持になる
6モチベーション維持により長期投資を可能にさせる
7他の生き方をする選択肢が増え、そのハードルが下がる
8月々のキャッシュフローが読みやすい
9配当利回りが、株価下落時の一定のクッションになることがある
資産形成の基礎は、支出の最適化(節約)にあり。支出の最適化って、節約のような「雑巾を絞って絞ったカラカラになるまで我慢して、支出をカスまで絞る」というイメージではなく、「自分の価値観や夢・目標に照らし合わせ、金銭に関わる経済活動を適切に取捨選択すること」を指します。
また、1ヶ月の生活費を下げることができれば、配当金収入をベースにしたセミリタイアの実現ハードルを大きく下げることが可能です
(すごく納得です)。
支出最適化方法
水筒持参
たばこを買わず、たばこ株を買え
飲み物は白湯
書籍は図書館
会社の飲み会は最低限
株主優待の活用
携帯は格安SIM
コンビニは避ける
買い物カートは使わない
支払いはクレカで
保険には入らない
資産形成とは、「自由に生きていく」ための、1つの切符に相当するということなので、切符はそれ自体に価値があるというよりは、目的地に行くまでに必要な「手段」ですね。
自分が心の底から何を欲し、どのような状態であれば幸せと感じるのか、とことん自分で掘り下げる。客観視すること。
(FIREって、生き方なんだ。今まで読んだこの手の本の中で、一番わかりやすく、納得しました)。